ドルアーガの塔
ドルアーガの塔 -the Recovery of BABYLIM-は、1984年にアーケードゲームとして鮮烈なデビューを飾り、以来ゲーム史に名を残す伝説的作品の無料ネトゲです。「ギル」と「カイ」が悪魔ドルアーガを討ち取って塔から帰還した後の世界が描かれており、バビロニア神話をモチーフとした独特の世界観に加え、塔の各フロアに仕掛けられた難解な謎解き要素など、シリーズの良さをそのまま受け継がれています。
ドルアーガの塔の世界
かつて、バビリムの街は「混沌の神ドルアーガ」によって度重なる困難に見舞われていましたが、人々は「カイ」と「ギル」と共に討ち取り、ようやく平和を取り戻すことができました。
しかし、「カイ」と「ギル」は、「まだ、やりのこしたことがあると」とだけ言い残してこの地を去ってしまったのです。それから数ヵ月後、再びこの地に暗雲が立ち込めるようになり、プレイヤーは混乱をもたらす元凶を絶つために、再び平和を取り戻す冒険者となってドルアーガの塔へと足を踏み込んでいきます。
MMOとMOが組み合わさったゲーム構成
ゲームは「街」「フィールド」「塔」の3つで構成されており、このうち街とフィールドは一般的なMMORPGと同様に、装備を整えたりモンスターを倒したりクエストを遂行するといった楽しみ方ができます。一方、塔の内部MO(少人数参加型)空間となっていて、パーティー単位でマップが生成されることになります。
何度挑戦しても飽きない塔の攻略
塔攻略というのが最大の特徴といえるのですが、原作同様に謎を解き明かしていくという頭脳プレイが要求されます。基本的には各階に仕掛けられた謎を解明して、宝箱と鍵を出現させながら進み、鍵を探して塔を昇っていく流れとなります。この謎を解く条件というのが様々で、簡単なものから困難なものまで、クリアのためにはメンバーの協力が不可欠になってきます。
また、出現する宝箱の中には、通常フィールドでは手に入らない貴重なものがたくさん入っているので、収集意欲も高まると思います。さらに、塔内部ではレベル補正があり、高レベルになっても基本的な難易度は変わらないようになっています。ほかにも特殊なシステムがたくさん用意されているので、何度挑戦しても飽きることはありません。
コミュニケーションを深める様々なゲームシステム!
塔の攻略には他のプレイヤーとの協力が不可欠で、プレイヤー同士のコミュニケーションも重要になってきます。コミュニケーションを深める要素として、標準で28種類ものエモートが用意されています。
泣いたり笑ったり飛び跳ねたりといったものはもちろんのこと、みんなで踊ったり戦隊もののようなポーズを決めることができるなど、チャットの合間に挟み込めば楽しくコミュニケーションを深めていけます。また、アバターアイテムも豊富に用意されており、気分によって変化を楽しめると同時に、「カイ」や「ギル」なりきりセットなどは、往年のファンにはたまらないアイテムも用意されています。
必須動作環境 | 推奨動作環境 | |
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OS | Windows XP/Vista/7 | |
CPU | Pentium3 800MHz 以上 | Pentium4 2.0GHz 以上 |
メモリ | 512MB以上 | 1GB以上 |
グラフィックカード | 3D対応カード VRAM128MB以上 | 3D対応カード VRAM256MB以上 |
HDD | 2GB以上 | |
DirectX | DirectX 9.0c以上 |
NBGI / イズミプロジェクト published by GONZO ROSSO K.K. produced by Q Entertainment Inc.