ギルティクラウン ロストクリスマス
『ギルティクラウン ロストクリスマス』は、2011年10月よりフジテレビ「ノイタミナ」で放送のオリジナルTVアニメーション「ギルティクラウン」のスピンオフ作品です。ニトロプラス制作のWindows専用ADVゲームとして登場しました!アニメ本編から10年前、突如発生した未知のウィルスによって大混乱の日本を舞台に、「ギルティクラウン」の始まりの物語の裏側をノベルゲームならではの手法で描きます!※15歳以上推奨のゲームです!
ストーリー
2039年。かつては技術立国・経済大国として成長した日本でしたが、超国家間によって組織された「GHQ」に統治をされることで、辛うじて国を保っている状態にまで衰退してしまった。
そもそもの発端は10年前、2029年。突如発生した未知のウィルス「アポカリプスウィルス」のパンデミックによって、政府機能はマヒし日本は大混乱の渦に巻き込まれてしまう。これが「ロストクリスマス」と呼ばれる歴史的大災害である。
しかし、この事件の裏側では、スクルージとキャロルというひと組の男女のドラマがあった。物語は、とある研究施設から一人の実験体が脱走したことから始まります。
アポカリプスウィルス
ロストクリスマス事件を引き起こす発端となった未知のウィルス。感染メカニズムなどの詳細は一切不明ですが、発症すると身体の結晶化が起こる。場合によっては死に至るケースもあるのだとか。
このウィルスは人類の進化と淘汰の謎を解く「鍵」ではないかという説を唱える人もいるようです。
エンドレイヴ
正式名称を「内骨格型遠隔操縦式装甲車両(Endoskeleton remote slave armor)」。内骨格に複数のモーターや電動アクチュエータ、バッテリーを搭載しており、遠隔操作にて操ることができるロボット兵器のことです。
アポカリプスウィルス研究の副産物として誕生した「ゲノムレゾナンス伝送技術」によって、操縦者は「感覚」をメカ側に完全移行することができるため、エンドレイヴを自分そのものという感覚で操縦することを可能にしています。
ヴォイド
ある強化遺伝子によって生み出される「王の能力」によって、2022年以降に生を受けた人間の身体からのみ引き出される物質です。その物質は、人遺伝子のイントロンコードを解析し物質化したものとも言われています。
スクルージはその右手に宿した力で、キャロルの中から「ヴォイド」を引き出して戦うことができます。「ヴォイド」の種類は一人一種といわれているが、キャロルからは引き出すたびに違う「ヴォイド」が出てきます。
必須動作環境 | 推奨動作環境 | |
---|---|---|
OS | Windows XP/Vista/7 | |
CPU | Pentium4 3GHz以上 | Core2Duo以上 |
メモリ | 512MB以上 | 1.5GB |
グラフィックカード | ビデオシステム64MB必須 | ビデオシステム64MB必須 |
HDD | 未定 | |
DirectX | DirectX 9.0c以上 |
©Nitroplus ©ギルティクラウン製作委員会